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用語集

IMRT(強度変調放射線治療)

SRT(Stereotactic Radiation therapy;定位照射:ガンマナイフとサイバーナイフ)が小さい病巣を得意とするならば、IMRT(Intensity-Modulated Radiation Therapy;強度変調放射線治療)は「複雑な形をした病巣」を得意とします。

最大の特徴は、多方向から照射される放射線の量を出口ごとに調節し、放射線を多く当てたい部分と少量でよい部分、避けたい部分などに細かく対応できることです。これは、CT画像を撮影してターゲットの正確な位置を割り出し、コンピューターの計算によってエックス線の照射口が移動し、線量も調節しながら照射を行える機器です。これによって、変形した病巣に対しても正確に、かつ周囲へのダメージを極力少なくした放射線治療が可能になったのです。

治療時間は1回20分程度で入院はあっても1泊程度、あるいは不要の医療機関もあります。病巣の正確な位置を割り出すため、ち密な画像撮影や検証などを行うことから、通常の放射線治療よりも治療開始までに時間がかかります。考えられる副作用は、他の放射線治療とほとんど同じです。

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