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用語集

乳がんの治療

乳がんの特徴

乳がんは、子宮頸がんと並び、女性がかかり易い代表的ながんです。女性部位別がん罹患率は1994年以後、トップです。日本では40代半ばから50代が罹患のピークで、ほかの多くのがんと同じように原因ははっきりとしないものの、女性ホルモンが何らかの形でかかわっていると言われています。

早期に発見できれば、乳がんは決して怖いがんではありません。乳がんのほとんどは、乳腺(母乳の分泌の場)と乳管(乳汁の通り道)にできますが、その中に留まっているうちなら、手術で病巣を切除すれば5年生存率は97%にのぼります。近年、乳がんの手術はできるだけ切除範囲を小さくし(縮小手術)、乳房を温存するやり方(乳房温存手術)が主流になっています。早期のうちなら、乳房の変形も少なく済み、がんが大きい(一般に直径3㎝以上)場合は、術前化学療法といって手術前に抗がん剤などの薬物でがんを小さくしてから切除するという方法も検討されます。

乳がんの治療

乳がんに対する薬物療法には、大きく分けてホルモン療法剤、分子標的薬であるトラスツズマブ、抗がん剤の3種類があります。がん細胞の表面にはレセプターといって、特定の物質と結合し反応を起こす「手」のようなものがあり、それがホルモンに対応していればホルモン療法剤が、HER2という遺伝子タンパク質が過剰に発現していればトラスツズマブ(ハーセプチン)が効きやすくなります。

トラスツズマブは、タキサンとの併用で再発を防ぐ効果が報告されています。分子標的薬の特性として、がんを殺し、がんが縮小するというのではなく、大きくならない状況の維持が主目標となります。また、乳がんの特徴として、エストロゲン、プロゲステロン受容体を持っているがん細胞に対しては、これら重要体の効き目をブロックする目的から、エストロゲン生成阻害剤や抗エストロゲンLH-RHアゴニストを使用することにより、治療効果を上げることが可能です。

乳がんでは進行に伴い骨転移も認められます。骨の破壊が進み、痛みが強くなるケースもでてきます。骨粗鬆症の薬であるビスフォスファン酸の使用により、骨転移の状況改善が望まれます。

当クリニックグループでは、乳がんなど、難治に至ったがんの症例に対してWT1ペプチドなどのさまざまながん抗原を使用した『樹状細胞ワクチン療法』を行っています。

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