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用語集

がんペプチドワクチン療法(ペプチドワクチン療法)

ペプチドとは、アミノ酸が数十個程度結合したものをいいます。それ以上にアミノ酸が結合したものは、タンパク質と呼ばれます。樹状細胞に取り込まれたがん細胞のタンパク質は、アミノ酸が10個程度のペプチドにまで消化されます。消化されたペプチドは細胞内でHLAと結合し、樹状細胞の細胞膜表面に運ばれ、T細胞に提示されることになります。

正常細胞と比較して、がん細胞に特に多く存在するタンパク質由来のペプチドを「がんペプチド」と表現しています。このがんペプチドを利用したワクチン療法が、「がんペプチドワクチン療法(ペプチドワクチン療法)」です。

がんペプチドワクチン療法は、がんペプチド(8~10アミノ酸が連結した小さいペプチド)を注射することによって、がん患者さん自身のもっている免疫の力を高めてがんの増大を抑えることを目的として開発されたものです。がん細胞内では、がん遺伝子から作られるがん抗原タンパク質が絶えず合成されたり、分解されたりしています。分解されてできた断片は、がん細胞に由来する特有のペプチド(がん抗原ペプチド)ということになります。

これと同様に、がん細胞やがんタンパク質を樹状細胞が分解した場合も、樹状細胞の表面にがん抗原ペプチドが提示されます。その情報を受け取った細胞傷害性T細胞ががん細胞を排除するようになります。がんペプチドワクチン療法(ペプチドワクチン療法)は、がん抗原ペプチド、すなわち「がんペプチド」をワクチンとして患者さんに注射し、特異的免疫システムを誘導してがんを封じ込めようとするものです。

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