外観

こちらの『ニッセイ三宮ビル』13階がセレンクリニック神戸です。(海側の『日本生命三宮駅前ビル』とお間違えのないようご注意ください。)
受付

受付は常に明るい雰囲気を心がけております。患者さまをサポートするメディカルコンシェルジュが親切に対応しますのでご安心ください。
診察室

セレンクリニック神戸は患者さまやご家族とのコミュニケーションをとても大切に考えております。がん治療に関わらず、病院に通って多くの患者さまが感じるのは「医師や看護師があまり話を聞いてくれない」「疑問に思うことがあっても"こんなことを聞いていいのだろうか?"と遠慮して言い出すことができない」ということだと思います。
せっかく良い治療を行っていても、疑問や不安があっては効果が半減してしまいます。
私たちは初めてお会いする患者さまならびご家族と同じ目線で、同じ気持ちを共有できるように心がけております。
処置室

アフェレーシス(成分採血)などを行う、プライバシーが守られたお部屋です。
アフェレーシスは時間がかかりますのでテレビ鑑賞、DVD観賞ができるようになっています。患者さまのお好きなDVDをお持ちください。もちろんご家族の方もの付き添いも可能です。
クリーンルーム(CPC:Cell Processing Center 細胞加工施設)

セレンクリニック神戸の免疫細胞療法は、患者さまに安全に安心して治療を受けていただけるように、法律に準じて、清浄度が管理された製造設備(CPC)及びデータに基づいて決められた手順書等を用いた品質管理の仕組みにより製造(培養)されます。
また製造された樹状細胞ワクチンは、菌の混入が無いことを確認するための品質試験(無菌試験、エンドトキシン試験、マイコプラズマ試験、FACS検査)を実施し、その品質を確認しています。
施設管理体制
クリーンルーム(細胞加工施設)設計

入口から細胞培養を行う部屋に到達するまで、段階的にクリーン度の高い部屋を設置し、外気や人の体に付着する微生物やチリなどの微粒子が培養スペースに入ってこない施設設計をしています。
また、壁はクリーン度を保つため、クリーンパネルと呼ばれる腐食や劣化に強い特殊な素材を使用しています。
空調・室圧設備

クリーンルーム(細胞加工施設)内の部屋は24時間、部屋ごとに温度・湿度・室圧がコントロールされ、高度なクリーン環境を保っています。
また、部屋に供給される空気は高性能なフィルターにより浄化され、外気に含まれる微生物やチリなどの微粒子をほとんど除去しています。室圧は個々の部屋がそれぞれ異なる気圧が設定されており、圧格差によって外気から微粒子が流入することを防いでいます。
動線設計

人や物が建物内を移動する経路を導線といいます。セレンクリニック神戸では人と免疫細胞の導線がそれぞれ決まった経路をたどるように設計をしています。
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